富士通,100GE対応CFP4 ER4トランシーバを開発

富士通オプティカルコンポーネンツは,従来からSOA技術を適用し,100GイーサネットのER4規格に準拠したCFP ER4 / CFP2 ER4トランシーバを,世界で初めて量産化しているが,更なる小型・低消費電力化の実現のため,今回高感度APD,および低雑音TIAを搭載したCFP4 ER4トランシーバの開発に成功した(ニュースリリース)。

このトランシーバは,100GイーサネットのER4規格に完全準拠しているため,FEC等の誤り訂正を適用することなく,既に市場に配備されているCFP ER4/CFP2 ER4トランシーバと相互接続性を確保出来る。

同社は,3月22日から24日まで,米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催されるOFC 2015展示会においてデモンストレーションを実施する。デモンストレーションでは,100GイーサネットのER4規格(40km伝送)に準拠したCFP4 ER4トランシーバの試作品とCFP ER4トランシーバを対向させて,40km光ファイバ伝送のデモンストレーションを行ない,十分な伝送特性が得られることを示す。

このトランシーバを適用することにより,100Gイーサネットインターフェースを持った,データセンター間を結ぶネットワークやメトロネットワーク向け装置の更なる小型化,低消費電力化を実現することができるとしている。