富士通,粒子法による大変形地盤解析システムの販売を開始

富士通エフ・アイ・ピーは,粒子法による大変形地盤解析システムWindows版パッケージ 「MPMSOIL-3D」の販売を3月26日より開始する。販売価格(パッケージ)は113万4,000千円(税込,1年間サポート料込)。

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東大生産技術研究所教授の小長井一男氏の指導のもと,鉄道総合技術研究所が開発した粒子法を用いた解析手法で,通常は空気の動きなどの解析に用いる「粒子法」を地盤に適用した。地盤の大変形・崩壊挙動の解析が可能で,地震時の斜面崩壊や液状化などの大変形解析が行なえる。

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