ミサワホーム,10kW以上の東芝製太陽光発電システムを搭載した住宅を発売

ミサワホームは,太陽電池容量10kW以上の太陽光発電システムを搭載する住宅「Solar Max(ソーラーマックス)」シリーズを,沖縄県を除く全国で発売する。20年間の全量買取方式が適用される10kW以上の発電システムを搭載することで,より大きな売電収入を得たいというニーズに答える。

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これは,2階建て延床面積30坪台から10kW以上の太陽光発電システムを搭載できる自由設計の住宅。今回,変換効率が向上した東芝製の単結晶シリコン太陽電池モジュールを新規採用することで,10kWの搭載に必要な屋根面積を約2 割小さくした。モジュール出力については15年間または20年間の保証を付与することも可能。

10kWを搭載したモデルプランでの,同社によるシミュレーションでは,全量買取方式の場合で月額約3万円,20年間で約750万円の売電収入を得ることが可能で,住宅ローンの負担軽減等にも寄与するとしている。

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