東京メトロ,東西線地上駅3駅に太陽光発電システムを新たに導入

東京メトロは,2020年度に向けた長期環境戦略「みんなでECO. 」を掲げ,東西線地上駅へメガソーラー規模の太陽光発電システムを導入する「東西線ソーラー発電所」計画を展開しているが,8月26日に西葛西駅,8月27日に葛西駅,原木中山駅の計3駅に太陽光発電システムを新たに導入する。また,既設の南行徳駅の太陽光パネルを増設し,8月26日から稼働する。

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今回新たに導入した3駅及び南行徳駅増設分の合算最大出力は434kW,発電開始後の年間発電電力量は約434,000kWhを見込んでいる。発電した電力は,駅のエスカレーター・エレベーター,照明等の付帯用電力に使用。また発電量が多い場合,隣接の駅に融通して利用することも可能。今回の設置により,同社で太陽光発電システムが導入された駅は合計7駅となった。

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