オリックスと九電工,福岡県で最大出力11.7MWのメガソーラーの建設に着手

オリックスと九電工は,日本コークス工業が所有する福岡県大牟田市の土地を賃借し,最大出力11,720kW(11.7MW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する。事業主は,オリックスが70%,九電工が30%出資するKクリーンエナジー。

面積約171,115m2の敷地に47,838枚(予定)のパネルを設置する。初年度の年間発電量は13,042,000kWh。  2015年1月の稼働予定となっている。

オリックスと九電工は,2011年11月に九州地区での両社の一層の事業拡大を目的に戦略的パートナーとして協業することで合意し,特に環境エネルギー分野において事業を共同で推進している。メガソーラー事業においては,鹿児島県枕崎市にて空港跡地を活用したメガソーラー(8,218kW)の建設に着手するなど,オリックスグループと九電工で本件を含め10カ所のメガソーラーの開発を共同で進めている。

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