フィリップス,スマホやタブレットで直感的に操作可能なLED電球を発売

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは9月26日より,アプリケーションで明かりをカスタマイズできるスマートLEDランプ「Philips hue(フィリップス ヒュー)」を,全国のApple Store店舗,およびApple Online Storeにて販売を開始する。同社は「Philips hue」の発売を機に,日本のコンシューマ向けLED照明市場に参入する。

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「Philips hue」は,照明コントロール用の国際規格「ZigBee Light Link(ジグビーライトリンク)」を採用しており,無料の専用アプリをインストールしたスマートフォンやタブレット端末を,Wi-Fiネットワークでブリッジ(ランプとスマートフォン等のデバイス間の信号を橋渡しする機器)を介しランプと繋ぐことで,ランプの明るさや色をワイヤレスでコントロールできる。端末で直感的に操作でき,自分好みの空間を作ったり,タイマー設定や遠隔操作など,様々な操作を手元で行えるスマートLEDランプとなっている。

例えば,スマートフォンやタブレット端末で任意の写真を撮影し,撮影した画像に使用されている色を「Philips hue」で再現できるため,ご自宅で思い出のシーンを思い返す雰囲気づくりが可能。さらに,遠隔操作により外出先から家の照明をコントロールしたり,朝起きる時間に合わせ徐々に明るく照らすようタイマーを設定したりと,生活の様々なシーンで活用できる。

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