ソニー,最大147インチを表示する4K超短焦点レーザプロジェクタを発表

ソニーは,壁際に設置するだけで最大147インチの高解像度映像を投影可能な,4K超短焦点プロジェクタを開発した。壁に大画面を投映することで,実際の風景がそこに広がっているかのような感覚を生み出せることに加え,映画やスポーツ映像,ゲームなどを楽しめるエンタテインメント・ウィンドウにもなる。

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3原色液晶シャッタ投写方式を採用し,表示素子はソニー製0.74型4KSXRD,26,542,080画素となっている。レーザダイオードを光源とし,明るさは2000ルーメンを確保。

あたかも一つの家具のように存在し,リビング空間に自然に溶け込むようなデザインとした。2014年夏までに商品化し,米国にて約3万~4万ドル程度の価格での販売を想定している。

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