日本板硝子,ベトナムに超薄板ガラス用製造ラインを新設

日本板硝子グループは,ベトナムの100%子会社「NSGベトナムスペシャルグラス(VSG)社」敷地内において,超薄板ガラス(UFF)用フロートラインを新設する。本年6月から生産立ち上げを行ない,本年度下期より本格生産をスタートする。

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今回の新設により,同社グループの超薄板ガラス(UFF)用フロートラインは日本(舞鶴)1基,ベトナム1基の2窯体制となる。同社のUFFは,従来より中小型液晶用基盤として広く使用されてきたが,タッチパネル用基板ガラスおよびカバーガラス(ソーダライム組成)としての使用が急速に拡大している。

詳しくは日本板硝子プレスリリースへ。