月刊OPTRONICS 9月号特集連動企画

テラヘルツ製品と市場

2013年09月05日
2013年,テラヘルツ放射システムの世界市場は5,130万ドルに
2013年,テラヘルツ(THz)放射システムの世界市場は5,130万ドルに達する見込み。BCC Researchでは,この市場は2018年までに1億9,530万ドルに達すると予測している。THz市場の多様性は2018年以降に加速が予想され,市場全体の価値は,2023年までに9億4200万米ドルを超える見込み。

 

2015年03月11日
SCREENら,テラヘルツを用いた太陽電池評価システムを開発
この装置は,約100フェムト秒という極めて短い時間のレーザパルスを半導体,超伝導体,強誘電体などの材料やデバイスに照射することにより発生するテラヘルツ波を検出し,可視化できる顕微鏡。

 

 

2014年11月11日
NEC,世界最高感度/最大画素数の室温動作テラヘルツカメラを開発
情報通信研究機構(NICT)の委託研究により,テラヘルツ(THz)アレイセンサの新画素構造を開発し,0.5~0.6THz付近において,同社比約10倍の最小検知パワーの向上を実現した。また,従来の4倍の画素数の640×480アレイセンサの製造技術を開発し,同アレイセンサを搭載したカメラも開発した。

 

2014年10月06日
サンプラス,テラヘルツ光のターンキー光源の取り扱いを開始
サンプラスは,米LongWave Photonics社製のEasy QCLシリーズの取り扱いを開始した。これは,QCLレーザダイオードを真空チャンバ内部にマウントした,テラヘルツ光のターンキー光源システム。ガス吸収分光,イメージング等のテラヘルツ領域の光源を必要とするアプリケーションに適している。

 

2014年10月01日
アドバンテスト,半導体パッケージ厚さ測定向けテラヘルツ波検査装置「TS9000」の販売を開始
半導体デバイスをパッケージ封入した後,リードフレームに接合された状態で測定することができ,トリム&フォーム工程後での従来の検査方法に比べ,不具合発生時の原因特定が大幅に容易となる。

 

 

2014年05月19日
アドバンテスト,テラヘルツ波を用いたバイオ用途向け非破壊・非浸襲細胞解析モジュールを開発
バイオ用途向けATRモジュールを開発。ATR法は,プリズム面に臨界角度以上でTHz波を入射し,全反射時にプリズム面をしみ出たエバネッセント波と試料とを相互作用させ,その結果減少した減衰反射率を観測する計測法で,吸収が大きな水などの試料の計測が可能となる。

 

2014年01月08日
アドバンテストのテラヘルツ分光システムを韓国ソウル大学が導入
テラヘルツ波は電波と光の境界に位置する0.1~10THzの周波数範囲の電磁波だが,今回納入した「TAS7500SP」は,テラヘルツ波の透過性や直進性といった性質を利用し,固体・液体・粉体などの様々な物質の内部を非破壊・非接触で分光解析するシステム。