パナ,太陽電池事業の戦略を転換

パナソニックは,ソーラー事業の更なる競争力向上を目指して,従来のモジュールのみの販売から,強みの源泉である高出力太陽電池セル単体のデバイス販売も今年度中に開始し,B2B事業の強化を図ると発表した(ニュースリリース)。

同社が生産している太陽電池モジュール HIT®用セルは,アモルファスと単結晶の独自のヘテロ接合型太陽電池で,高い変換効率,温度上昇による性能低下が少ない優れた高温特性,両面発電などの特長がある。

今後,セルの販売強化により,グローバルのセル生産体制を最大限活用していく。一方,モジュール生産体制については見直しを図り,住宅用,産業用モジュールの生産は海外工場,車載用モジュールの生産は二色の浜工場で行なう。これにより2018年3月末に滋賀工場でのモジュール生産を終息する。

滋賀工場でのモジュール生産終息に伴い同工場の従業員に対しては,グループ内での異動・再配置を基本として,雇用確保を前提とした労使協議を進めていくとしている。

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