【モーターショー】スタンレー,レーザーヘッドランプのコンセプトモデル

スタンレー電気は,東京モーターショーでレーザーヘッドランプを実際の車に搭載したコンセプトモデルを展示する。

レーザーでロービーム,ADB(Adaptive Driving Beam:配光可変型ヘッドランプ)ハイビーム,プロジェクターを構成しており,特にADBはレーザーをMEMSミラーでスキャンすることで対向車や前走車にハイビームを当てないような仕組みとなっている。

また,近距離センサーを搭載し,近傍の人を検出するとその足元をプロジェクターで照らすことでドライバーに注意
喚起する機能も搭載した。

これらの機能を実現しながら,このコンセプトモデルは実際の車(ホンダ アコード)のヘッドランプシステムをそのまま入れ替える形で実現している。エンジンを下すなど,ヘッドランプの為に新たなスペースを用意せずに実装しているという。

ただし,このコンセプトモデルはレーザー光源で可能となるスキャン方式のADBのデモが主体であることもあり,レーザー自体の出力などのは公表していない。現在同社ではハイパワーを含むレーザーヘッドランプの可能性を探っており,価格や耐久性の目途がつき次第実用化したいとしている。

その他関連ニュース

  • アルパインとコニカミノルタ,車載HUDで共同開発 2017年11月21日
  • 【モーターショー】小糸,次世代ADBを参考展示 2017年10月26日
  • 【モーターショー】スタンレー,赤外線距離センサーを展示 2017年10月26日
  • クラリオン,車載カラーナイトビジョンを開発 2017年10月25日
  • ソニー,全周囲をモニタするエンタテイメントカーを開発 2017年10月24日
  • ソニー,ADAS向け742万画素センサーを開発 2017年10月23日
  • ショット,車内照明向け製品の販売を開始 2017年10月18日
  • DNP,車載ディスプレー向け視野角制御フイルムを改良 2017年10月11日