豊田産業,レーザーイルミネーションを展示

レーザーイルミネーションの色は2分おきに変化する

淀屋橋WESTイルミネーション2017が12月25日まで開催されている。このイベントは御堂筋イルミネーション2017の周辺イベントの一つで,淀屋橋(大阪市)の南西エリアに広がるビルやショップ,レストラン,街路樹がライトアップされ,様々な光の演出が展開される、大阪における冬の風物詩の一つとなっている。

このイベントでは、今年もRGBの半導体レーザーを用いたレーザーイルミネーションが展開されている。このレーザーイルミネーションは,RGBの半導体レーザーを光源として,光が漏れるようにデザインされた拡散光ファイバーを用いてロープ状の照明器具としたもの。

光ファイバーを8本接続した電源モジュール(右)とコントローラ

展示場所は平松ビル(大阪市中央区伏見町)のエントランス近くで,8本の拡散光ファイバーを巧みに駆使し,背面と植え込みにあしらわれたLED照明とコラボすることで,クリスマスツリーやビルに見立てたレーザーイルミネーションとなっている。

企画・制作したのは豊田産業で,RGBの半導体レーザーは住友電気工業製を採用している。デモの時間は17:00~23:00まで。詳細は同社案内ページまで。

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