山形大ベンチャー,有機EL材料を委託販売

山形大学で開発された,有機EL材料や有機太陽電池材料などの特許技術をベースに,有機半導体関連材料の研究開発および製造販売を行なうフラスクと東京化成工業は,山形大学およびフラスクで開発した有機・無機半導体材料の製造を東京化成に委託する契約を締結した(ニュースリリース)。

フラスクの最高技術責任者である山形大学教授の城戸淳二氏らは,これまで科学技術振興機構(JST)の大型プロジェクトである地域卓越研究者戦略的結集プログラム,戦略的イノベーション創出推進プログラム,革新的イノベーション創出プログラムを実施し,有機ELなど有機・無機半導体材料を開発して数多くの特許を出願し,取得してきた。

フラスクと東京化成工業は,これら特許化した材料の製造および販売を協力して行ない,有機ELディスプレイメーカー,有機EL照明パネルメーカーなどに販売する。

その他関連ニュース

  • 2018年度「C&C賞」に,西森秀稔氏とチン W. タン氏 2018年10月10日
  • 東工大,有害元素フリーの高効率青色発光体を実現 2018年09月20日
  • 2023年,TV向けAMOLED市場は2017年比8.4倍の1,420万枚 2018年09月11日
  • 農工大,正孔輸送に優れた有機半導体材料を開発 2018年09月03日
  • 2023年,TV向けAMOLED市場は8.4倍の1,420万枚に 2018年09月03日
  • JOLED/パナ/SCREEN,印刷方式OLEDで提携 2018年08月27日
  • IHS,2018年FPD市場と中国動向について報告 2018年07月25日
  • 九大,高強度近赤外OLEDを実現する原理実証に成功 2018年07月06日