レーザーライン,コンパクト高出力半導体レーザーを発売

レーザーラインはファイバーカップル半導体レーザー「LDMシリーズ」に最高出力6kWとなる「LDM6000-100」を追加した(会社HP)。

ランプ励起Nd:YAGレーザーに匹敵する高いビーム品質100mm mradながら高い効率を保持する。レーザー光はファイバー伝送され,専用の加工ヘッドと組合わせることで溶接,焼き入れ,クラッディング等の熱加工に使用される。

20年にわたり継続して開発されてきた半導体レーザー技術は産業用途で実証済み。高い信頼性と安定性に基づきダイオード素子は5年間,レーザー装置としては2年間保証される。

また,本体はコンパクトな19”ラックマウント型(7U,奥行672mm)であり,レーザー加工装置向けのOEM用途に適している。

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