エドモンド,低価格OCTシステムを発売

エドモンド・オプティクス・ジャパンは,米Lumedica社の一体型高分解能OCTイメージングシステム「OQ LabScope」の発売を開始した(製品ページ)。

この製品は,非常に高価で複雑なシステムを安価に代替できるもの。130万円を下回る価格により,これまで価格の折り合いがつかなかった科学者,研究者,教育者達にとって購入可能なものとなっている。一方,安価ながらも高価なシステムと同等の分解能,フレームレート,出力スペックを持っている。

840nmの中心波長で発振するレーザーを用いており,空気中では2.8mmの深さ,また組織内では2mmまでの深さの検査に適している。5µmの軸方向分解能と15µmの横方向分解能があり,これは高価なユニットの性能に匹敵する。

コンパクトなサイズとコンピューター統合,そして直感的操作を可能にするGUIの採用により,ラボや現場での使用向けに最適。どの経験レベルのユーザーにとっても使いやすく,生体試料イメージングやサンプルの特徴付け,またOCTの教育用にも適している。

システムとのインターフェースを備えている垂直移動ステージ付きのスキャナースタンド,大型モニター,及びワイヤレスのマウス/キーボードを含む,オプションのワークステーションパッケージもラインナップ。全品在庫販売体制により,短納期での供給が可能だとしている。

その他関連ニュース

  • 東大ら,動く分子を世界最速動画撮影 2020年06月05日
  • ソニーとマイクロソフト,スマートカメラで協業 2020年05月21日
  • 理研ら,蛍光センサーでマイトファジーを可視化 2020年05月21日
  • 東大,自発的に明滅する蛍光色素を開発 2020年05月20日
  • 神戸大ら,細胞を3D蛍光・位相イメージング 2020年05月18日
  • キヤノン,中国のメディカル事業を再編 2020年05月12日
  • 理研ら,透明化による全身の染色・観察技術確立 2020年04月28日
  • 金沢大ら,AFMで細菌が放出する微小体を可視化 2020年04月09日