キヤノンメディカルとNVIDIA,ディープラーニングで提携

キヤノンメディカルシステムズは,米NVIDIA Corporationの日本法人との間で,日本における大学病院などの医療研究機関向けディープラーニング研究インフラの開発・販売に関する業務提携を行なうことについて合意した(ニュースリリース)。

早期発見および診療を支援するシステムの構築にディープラーニングによるビッグデータ解析に期待がよせられている。しかしながら,医療機関が独自にディープラーニングを活用した研究に取り組むためには,院内に存在する様々なデータを収集・統合し,解析に必要なハードウェアを用意し,その上でディープラーニング技術の習得を行なう必要がある。

同社が1月よりサービスの提供を開始したデータ管理システムを利用することで,医療機関に存在する膨大なデータを容易に収集・統合,共有することが可能となる。また,この膨大なデータをNVIDIAが提供する最新のGPUアーキテクチャ搭載のAIコンピューティングプラットフォームおよびソフトウェアによって高速に処理し,高度なディープラーニング アルゴリズムの設計,展開,利用を実現する。

さらにGUI(Graphical User Interface)を採用することにより専門知識がなくともディープラーニングを使った研究を容易に始めることが可能となるという。

このような両社のソリューションを組み合わせることにより,膨大な情報解析を必要とする医療・研究機関でディープラーニングを活用した研究への取り組みを加速させるとしている。

その他関連ニュース

  • 2021年の画像処理システム世界市場,32.0%増に 2019年03月19日
  • 日本レーザー,Photon Controlと代理店契約を締結 2019年01月31日
  • JR九州とドコモ,車窓に情報表示するサービスで協業 2019年01月30日
  • リコー,欧州の自動車向けセンサーメーカーと協業 2019年01月16日
  • ヴァレオとモービルアイ,自動運転の安全性評価で協力 2019年01月10日
  • SCREEN,深層学習を細胞イメージングシステムに搭載 2018年11月21日
  • フジプレアム, サイバーレーザーと資本提携を締結 2018年10月03日
  • 日立ハイテクとナノフォトン,ラマン分析機器で提携 2018年09月04日