竹中システム機器,斜めから全てにピントの合うカメラを発売

竹中システム機器は,「チルトマウント方式フルフレ-ムシャッタカメラ」を発売した(製品ページ)。

この製品は特殊設計のマウントを採用することで撮像素子に対してレンズに角度を持たせて取り付け,通常のカメラでは不可能だった手前側から奥側まで焦点が同時に合った画像の取得ができるカメラ。既存のCMOS型フルフレームシャッタカメラ製品の各仕様について対応が可能となっている。

通常のカメラでは,対象物体を斜めから撮影すると,捉えた対象物体の中央部だけに焦点が合い,手前側や奥側は焦点の合わないピントのぼけた画像となる。チルトマウント方式レンズでは,レンズマウントを撮像素子に対して角度を持たせる様に配置する事で,対象物体を斜めから撮影した際に物体の手前側から奥側にかけた全領域にわたり焦点が合うので,カメラを斜めに設置する必要があるアプリケーションで威力を発揮する。

同社では,例えば各種容器や円筒状物体の内面の撮像や,撮像面からの高さを抑えたコンパクトな装置の製作などのアプリケーションを想定している。

その他関連ニュース

  • オムロン,マルチカラー照明搭載の検査向けカメラを発売 2018年11月05日
  • 東芝テリー,600万画素USB3.0カメラを発売 2018年10月16日
  • Basler,カメラシリーズ「ace U」に20MP対応4モデルを発売 2018年10月04日
  • ナック,秒速35,000コマのハイスピードカメラを発売 2018年09月27日
  • 竹中システム,ラインスキャンカメラ3機種を発売 2018年09月12日
  • エドモンド,高ロバストの計測用/産業用レンズを発売 2018年08月21日
  • Basler,ソニー製センサーの新型GigE対応カメラを発売 2018年08月21日
  • オムロン,新光源による外観検査装置を発売 2018年07月30日