NEC,インドで海底ケーブルを敷設

NECは,NEC Technologies Indiaを通じて,インドのチェンナイとアンダマン・ニコバル諸島を結ぶ大容量光海底ケーブル敷設プロジェクトのシステム供給契約を締結した(ニュースリリース)。契約先はインド国営通信キャリアのBharat Sanchar Nigam Ltd.。

この光海底ケーブルシステムは,チェンナイとアンダマン・ニコバル諸島のポートブレアほか7地点を結び,総延長距離は約2,300km。100Gb/sの最新の光波長多重伝送方式が採用される。

この敷設により,アンダマン・ニコバル諸島の通信環境が著しく改善することが期待されるという。これにより,電子政府や電子商取引の推進,教育の電子化など,インド政府によるデジタル・インディア政策に貢献するとしている。

同社は陸上に設置する光伝送端局装置,光海底中継器,光海底ケーブルなどの製造,海洋調査とルート設計,機器の据付とケーブルの敷設工事,訓練から引渡試験まで,全てをシステムインテグレータとして提供している。なお,深海8,000mの水圧に耐えられる光海底ケーブルを製造可能な同社子会社のOCCが,ケーブルの製造を担当する。

その他関連ニュース

  • BBF,5G光アクセスシステムのAPI仕様を国際標準化 2019年02月19日
  • 広島大ら,300GHz帯ワンチップトランシーバを開発 2019年02月19日
  • NEC,沖縄~鹿児島間の光海底ケーブルを敷設へ 2019年02月18日
  • 日立国際電気ら,列車―地上間で1.5Gb/s伝送に成功 2019年01月30日
  • 阪大ら,量子中継の原理検証に成功 2019年01月30日
  • NIIら,1波600Gb/s光伝送と587Gb/sのデータ転送に成功 2018年12月12日
  • フジクラ,超多心光ケーブル向けクロージャを発売 2018年12月04日
  • フジクラ,空気圧送工法用光ケーブルを発売 2018年12月04日