エプソン,両眼シースルースマートグラス2機種を発売

エプソンは,検査・測定機器やドローン操作等のモニター利用に適した両眼シースルーのスマートグラス「MOVERIO」の新商品,「BT-35E」を10月17日,「BT-30E」を11月下旬に発売する(ニュースリリース)。オープン価格。

これらの商品は,ヘッドセット部に現在発売中の「MOVERIO」の「BT-350」「BT-300」使われているシリコンOLED(有機EL)ディスプレーを採用,高画質な映像を投写するという。

また今回,専用コントローラーに代わり,USB Type-Cの入力端子を搭載したインターフェイスボックスを採用。これによりUSB Type-C対応の既存システムと有線接続するだけで機器の映像情報を遅延なく出力でき,新たなシステムや専用アプリを開発する必要がない。また,操作も普段慣れている機器で行なえるため,新たなトレーニングも不要としている。

「BT-35E」は,壊れにくいヒンジレス構造と頭のサイズに幅広く対応できる可動式のテンプル構造を採用,生活防水(IPX2)で屋外でも使用可能。2年間の無償修理サービスもある。「BT-30E」は,ヘッドセットの重さが69g(シェード・ケーブル除く)の軽量でスリムなデザインが特長。

活用シーンとしては,医療用検査機器のサブモニターとして装着することで,自然な姿勢で手元と検査機器の映像を同時に見ることが可能。首や体への負担が減り,患者とコミュニケーションをとりながら作業ができる。

また製造現場における検査・測定機器のサブモニターとして利用することも可能。対象物を見ながら,頭部や視点を大きく動かすことなくモニターを確認することができる。軽量・ハンズフリーで作業の妨げにならず,スムーズな検査や測定をサポートする。

なお,業務用ドローン機器等のモニターとしても使うことができる。送信機とケーブルで直結することで,明るい屋外でも鮮明な映像を確認することができるという。

その他関連ニュース

  • DNP,能・狂言公演に観劇用ARガイドを提供 2019年02月12日
  • JR九州とドコモ,車窓に情報表示するサービスで協業 2019年01月30日
  • コーニング,ウェーブオプティクスとAR向け光学部品をデモ 2019年01月16日
  • コーニング,ウェーブオプティクスとAR光学部品で提携 2018年12月19日
  • サン電子ら,5G+スマートグラスでドローンを遠隔操作 2018年12月04日
  • QDレーザ,網膜走査型レーザアイウェアの店頭受注を開始 2018年10月25日
  • 凸版,ライトフィールドを用いたHMD技術を開発 2018年10月24日
  • 芝工大,一体感が共有できるライブ体験システムを開発 2018年10月23日