ソニー,家庭向け4Kレーザープロジェクターを発売

ソニーは,ビデオプロジェクター「VPL-VW855」を発売した(製品ページ)。発売予定は11月17日,希望小売価格は300万円(税別)。

この製品は 大口径4K「ARC-F(オールレンジ クリスプフォーカス )レンズ」を搭載した,高輝度2,200 lmの4K HDRレーザー光源モデル。ホーム用ビデオプロジェクターの光源としてレーザー光源「Z-Phosphor」を採用し,映像の入力信号に合わせ遅延のない調光が可能。全体の明暗の差が大きいHDRの映像も黒つぶれや白とびしない。明るい部屋においても,大型スクリーンでの映像表現と高い色再現が可能。また,従来のランプ光源の寿命よりも長い約2万時間の長時間使用ができる。

ARC-Fは,レンズを8枚使用し,フローティングフォーカス方式を採用。フォーカス時に2つのレンズ群を可動させることで,画面の中心部から周辺部,また,近距離投写時から遠距離投写時まで安定した結像性能を実現したとする。

さらに,レンズ素材には、緑/青/赤の屈折率の違いを考慮した特殊低分散ガラスを使用。色にじみの少ない鮮明な結像が得られる。「4K SXRD」の画素間ピッチ4μ mという緻密な画素からの映像も忠実に解像しているという。

同社のネイティブ4Kパネル0.74型「4K SXRD」と「データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)」を搭載。このLSIはフルHDの映像信号(3Dを含む)をより高精細な4K(水平4,096×垂直2,160画素)映像信号に変換する。

独自の「データベース型超解像」においてパターン分類手法を「学習型」に進化させることで,画像に合わせた最適な超解像処理を可能にし,きめ細やかで高品位な4K映像の生成を実現したとしている。

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