ams,AI企業と3D光センシング技術で提携

センサーソリューションを提供するオーストリアamsと,人工知能ソフトウェアの中国Face++は,顔認識などの3D光センシング技術について,OEMやシステムインテグレーターを通じて導入を加速するための提携に合意した(ニュースリリース)。

今回の提携によって両社は,顔認識,顔認識による決済,顔認識システムによってユーザーの表情を読み取り,それと連動した動く絵文字をつくる「アニ文字」,拡張/仮想現実といった機能を実行する,より優れたシステムをより素早く市場に投入できるとする。

両社が作成した3D光センシングソリューションは,赤外線プロジェクターの使用によりユーザーの顔といった現実の物体の表面をマッピングし,セキュリティと認証機能の動作において変化をもたらした。例えば,携帯電話での顔認識が可能になり,PINコードや指紋認識機能に替わる簡単かつ安全な方法で,デバイスのロック解除や支払い機へのアクセスができるようになったとする。

また2018年11月,amsは,移動体通信の通信技術および半導体の設計開発を行なう米クアルコムの子会社であるQualcomm Technologies, Inc.と提携を発表している。これはamsIRイルミネーターモジュールとクアルコムのモバイルアプリケーションプロセッサーに基づく携帯電話向けの顔認識技術の共同開発を進めるためのものとしている。

その他関連ニュース

  • オリンパス,内視鏡用オープンプラットフォームを開発 2019年03月20日
  • 2021年の画像処理システム世界市場,32.0%増に 2019年03月19日
  • 東大,ニューラルネットワークに視覚野を転写 2019年03月11日
  • オリンパスと慈恵医大,顕微授精のAI研究を開始 2019年03月08日
  • オリンパスら,AI向け内視鏡画像データを効率的に作成 2019年03月07日
  • オリンパス,国内初の内視鏡用AIを発売 2019年02月25日
  • 三菱電機,悪天候対応の車載センシング技術を開発 2019年02月19日
  • NEC,一部見えない人物でも照合可能な技術を開発 2019年02月07日