SCREEN,10.5世代対応コーターデベロッパーを開発

SCREENファインテックソリューションズは,世界最大の第10.5世代ガラス基板(2,940mm×3,370mm)に対応した高精細プロセス向けコーターデベロッパー「SK-3033G」を開発した(ニュースリリース)。

近年,ディスプレー業界では,4Kや8Kなどの超高画質映像に対応するため,液晶・有機ELディスプレー共に高精細化が進んでいる。また,テレビ用大型パネルの製造プロセスにおいては,生産性を考慮した高スループットの性能に加え,パーティクル制御や高い塗布均一性などによる歩留まりの向上が,従来以上に求められている。

今回,同社は,TFTアレイ用として世界シェア68%を誇る「SKシリーズ」の第10.5世代ガラス基板向けコーターデベロッパー「SK-3033G」を開発した。この装置は,エア浮上搬送方式の塗布システム「レビコータTM」を搭載し,洗浄から現像までの一貫ラインによる効率的な処理を実現。

特に,傾斜搬送方式の洗浄・現像装置,温度均一性の高い枚葉プレート式オーブンなどの高い性能が認められ,ディスプレーパネルメーカーから同装置を受注し,納入した。同社は今回の受注・納入を足掛かりに,大型ディスプレー市場へのビジネスを拡大させるとしている。

その他関連ニュース

  • 2018年の特殊粘接着・封止材市場,2017年比104.4% 2019年08月07日
  • 東レ,車載タッチパネル向け感光性導電材料を発売 2019年08月01日
  • 九大,従来よりも10倍厚い有機ELを開発 2019年07月30日
  • ソニー,360°表示円筒透明ディスプレーを開発 2019年07月30日
  • コニカミノルタ,360度映像LEDドームを発売 2019年07月29日
  • 2018年AMOLEDパネル世界市場,前年比2桁成長へ 2019年07月17日
  • 関学ら,超高色純度の青色OLED材料を開発 2019年07月17日
  • HOYAの暗所視支援眼鏡,福祉用具の給付対象に 2019年07月09日