日板,米企業と太陽光発電窓ガラスを開発へ

日本板硝子は,子会社を通じて透明な太陽光発電技術を扱う米ユビキタスエナジーと,同社の透明な太陽光コーティングである「ClearView PoweTM」技術による太陽光発電が可能な建築用窓ガラスの共同開発に合意した(ニュースリリース)。

ClearView Powerは,可視光を透過しながら,非可視光(紫外線と赤外線)を選択的に吸収し,視界を遮らずに周囲の光を電気に変換する。標準的なガラス製造過程で建築用窓にそのまま使用することができ,建物一体型太陽光発電(BIPV)による再生可能エネルギーの創出を可能とする。

さらに,この製品は赤外線太陽熱を遮断し,建物のエネルギー効率を上げることで,ゼロエネルギー建物の実現に寄与するという。同社は,進行中の研究開発と技術サポートにより共同開発に参画している。

その他関連ニュース

  • ショット,深紫外向けホウケイ酸ガラスを発売 2020年01月23日
  • パナ,ペロブスカイト太陽電池を塗布で製作 2020年01月20日
  • リコー,色素増感太陽電池モジュール発売 2020年01月17日
  • 東大,生命時間はガラスのように流れると実証 2020年01月09日
  • オハラ,加工性・耐久性を改善したガラス開発 2019年12月27日
  • 阪大ら,高分子ガラス状の分子振動の正体解明 2019年12月23日
  • カネカら,建材一体型の太陽光発電外装システム開発 2019年12月20日
  • 産総研,PIDによる出力低下を透明導電膜で回避 2019年12月17日