光響,「LD励起固体レーザー発振キット」を発売

光響は,「LD(半導体レーザー)励起固体レーザー発振キット」の販売を開始した(ニュースリリース)。

波長800nmの半導体レーザーが発するビームを整形してレーザー媒質へ入射し,結晶端面と外部設置の球面鏡で構成した共振器により,レーザー発振を行なう。

共振器アライメントを用いることで様々なモードでビーム観測できる他,機械式シャッターによるQスイッチ動作を行ない,そのパルス波形も観測できるという。

この製品は,光技術展示会「OPIE2019」で電気通信大教授,米田仁紀氏が行なった講義「半導体レーザー励起固体レーザー発振のコース」で用いられた「半導体レーザー励起固体レーザー発振キット」をベースに,光響が実用化した。

製品内に励起レーザー,レンズ,CCDカメラ等の必要な部材一式が含まれ,購入後はマニュアルに沿う組み立てで,キットが完成する。レーザー発振,共振器アライメント等の作業を自ら行なうことで,レーザー発振の基礎知識を効率的に習得できるとしている。

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