ams,上位スマホ向け環境光センサーを発表


amsジャパンは,ハイエンドスマートフォンカメラに向けた最先端のスペクトル環境光センサー(ALS)「AS7350」を発表した(ニュースリリースのDL)。

スペクトルを再構成して日光,白熱灯,蛍光灯,全タイプのLED,またそれらの組み合わせを含む,あらゆる種類の光源を特定できるとし,あらゆる照明条件下でかつてない精度の自動ホワイトバランスを提供するという。

これにより,色のコントラストが非常に強い環境や光源の質が理想的でない,あるいはばらつきがある状況であっても最高画質を実現できるため,コンシューマー向けデバイスであってもプロフェッショナルレベルの写真撮影が可能になるとしている。

環境光による歪みを補正するために画像の色処理を補正するホワイトバランスは,高度な写真撮影に不可欠な機能であり,高度なホワイトバランス機能がコンシューマー向けデバイスに提供されることで,これまでプロフェッショナル用カメラ市場に限定されていた機能が広く利用できるようになるという。

可視光領域で均等に配置されたチャンネルが8つ,フリッカチャンネル1つ,近赤外線(NIR)チャンネル1つ,クリアチャンネル1つという11チャンネルが,コンパクトな 3.1mm×2.0mm×1.0mmのLGAパッケージにすべて収められており,フリッカチャンネルは50Hz~3kHz(実装によってはそれ以上)の範囲で人工光源のフリッカー周波数を検出するとしている。

その他関連ニュース

  • 英弘精機,携帯型分光放射計を開発 2020年04月07日
  • 阪大,フレキシブル熱電変換デバイスを小型軽量化 2020年03月19日
  • ニレコ,Brimrose製近⾚外分光アナライザ発売 2020年03月10日
  • 医科大ら,ALS関連タンパク質を光で調節 2020年02月25日
  • 名大ら,高感度・高応答水素センサー素子開発 2020年02月21日
  • 三井化学ら,ロボット用光学圧力センサーを開発 2020年02月20日
  • 阪大ら,世界最薄膜の磁気センサーシステム開発 2020年01月30日
  • 富山県立大ら,SPR味覚センサーを開発 2020年01月20日