FASE,裸眼3D映像の医療向けタブレット発売

エフ・エー・システム・エンジニアリングは,医療用の手術及びCT,MR映像等の動画,静止画をMOVファイルで入力すると,メガネなし3D立体映像が見える「3D Tab for Medical」の販売を5月末より開始する(ニュースリリース)。価格はオープン。

サイドバイサイドフォーマットの静止画,動画映像をMOVファイルでタブレットに入力すると鮮明なメガネなし3D立体映像として表示され視聴できる。

液晶パネルにストライプ状の遮光板を貼り付けた構造で,右目には右目画像,左目には左目画像だけを観察できる状態をパララックスバリア方式で実現している。観察者の両眼視差の応用でメガネなし3D立体視を観察可能としている。Tabの内蔵カメラによる視点位置検出によって3D映像を観察できる範囲が広く,安定した3D認知が可能。

医療用3D録画した3Dコンテンツの手術手技教育やCT,MRの大腸解析ボリュームデータのナビゲーション3D映像としての利用を想定しているという。

この製品の主な特長は以下のとおり。
・3D Tab独自の操作性によりタッチ操作のみで3D表示
・Tabの持つ特徴はそのまま利用可能
・小型,軽量で適視距離は約36cm

その他関連ニュース

  • NHK,AR・VR空間共有映像視聴システムを開発 2020年08月05日
  • 農工大,広視域・高解像ホログラフィを動画化 2020年07月28日
  • シャープら,8Kでインタラクティブに文化財鑑賞 2020年07月01日
  • 産総研ら,ラジオクロミックの線量計を3Dプリント 2020年06月10日
  • ポジティブワン,3D ToFセンサーボックスを発売 2020年06月04日
  • 神戸大ら,細胞を3D蛍光・位相イメージング 2020年05月18日
  • NHK,HD解像度の3D表示システムを開発 2020年04月06日
  • FASE,3D手術映像の表示システムを発売 2020年03月21日