ソーラーフロンティア,CIS太陽電池出荷累計6GW

ソーラーフロンティアは,CIS薄膜太陽電池の累計出荷量が6GWを超えたことを発表した(ニュースリリース)。

この成果は,同社のCIS薄膜太陽電池が誇る,高温や影に強く実際の設置環境下における優れた発電能力や,100%国内生産の品質,20年保証を含む安心のアフターサービスに対する顧客からの信頼の証となるものとしている。

出荷を支えてきた国富工場(公称年産能力:900MW)が商業生産を開始したのは2011年。その後も順調に稼働し,製品の性能向上にも継続して取り組んできた。その結果,当初130W程度であったパネル1枚当たりの出力が,現在では190Wにまで向上している。

2017年には,同社が独自開発した専用架台および工法を組み合わせることで,施工時間の短縮と,高い意匠性を実現した住宅専用太陽光発電システム「SmaCIS(スマシス)」を発売した。

同社は累計出荷量6GWをこれまでの歩みの通過点と捉え,今後はこれらの実績をもとに,CIS薄膜太陽電池の技術革新と安定的な生産を追求するとともに,市場の変化に合わせ,CISのみならず結晶系の太陽電池もラインナップに加え,モジュールを使った再エネ電源システムを販売していく会社へ発展的な業態転換を推進し,太陽による快適でクリーンな暮らしを届けていくとしている。

その他関連ニュース

  • リコーら,色素増感太陽電池搭載マウスを発売 2020年09月18日
  • 東北大,硫化スズ単結晶の大型化に成功 2020年08月21日
  • 中大,光生成キャリアの可視化に成功 2020年08月19日
  • 京セラ,太陽電池用封止材で中国企業と協業 2020年08月17日
  • NIMSら,高純度Si生成プロセスの改善に知見 2020年08月07日
  • カネカの太陽電池,トヨタの自動運転車に採用 2020年08月03日
  • フジクラ,色素増感太陽電池製品群を拡充 2020年07月28日
  • OIST,長寿命ペロブスカイト太陽電池を開発 2020年07月21日