理系についての迷信

(根強い思い込み)

理系と研究者についての迷信
理系と研究者についての迷信

90%の人が文系の組織に所属したことがあります。営業支援を主務とする組織でした。メンバーは社歴が20年,30年のシニアが中心でした。毎週月曜の午前中に行われる連絡会で,文系出身者が理系について迷信を持ち続けていることを感じたことがありました。

「この企業の社長はガチガチの理系で…」といった前置きに,理系出身者は融通が利かないといった感じの報告が続いたことがありました。最初は一つの報告として聞いていましたが,発言者の視線や目つきからすると,私への当てつけのようでもありました。

大学を出て20年,30年経っているのです。専攻した学科についての知識も薄れ,一方,社会に出てからは多くの理系出身者とも付き合いがあったであろうシニアに,結構根強い理系についての思い込みがあることには,なんだか懐かしいような感じも受けました。

この続きをお読みになりたい方は
読者の方はログインしてください。読者でない方はこちらのフォームから登録を行ってください。

ログインフォーム
 ログイン状態を保持する  
新規読者登録フォーム

同じカテゴリの連載記事

  • やはり数は力です
    やはり数は力です 池澤 直樹 2018年05月15日
  • 限界工学
    限界工学 池澤 直樹 2018年05月01日
  • AIにより生み出される新しい仕事
    AIにより生み出される新しい仕事 池澤 直樹 2018年04月18日
  • トンネル効果的なコミュニケーションの問題点
    トンネル効果的なコミュニケーションの問題点 池澤 直樹 2018年03月30日
  • 100円ショップの微小光学
    100円ショップの微小光学 池澤 直樹 2018年03月20日
  • おもてなしの経済
    おもてなしの経済 池澤 直樹 2018年02月28日
  • こだわりを捨てて速度を上げて良いんでしょうか?
    こだわりを捨てて速度を上げて良いんでしょうか? 池澤 直樹 2018年02月16日
  • 縄張りと琴線
    縄張りと琴線 池澤 直樹 2018年01月31日