研究開発者はAIで代替されない

(AI芸術)

今後AIの実用化が進んで人間の仕事が奪われるようなことになっても,人間の創造性が活かされる分野ではそのようなことは起こらないという見解があります。しかし,最近AIが話題になると,結構,そのような活動も代替されるという意見も聞きます。

具体的には,文学,音楽,絵画といった分野でのAIによる作者の代替です。これらの分野の作品の評価は,人間によって行なわれます。十分に芸術性があると評価されるような作品がAIにより生み出される可能はありそうです。

(AI文学)

文学では,既に詩や俳句などでの試行はあります。小説のAI化はどうでしょうか。何か新しい潮流を作るようなことは,それこそ才能ある小説家の創造力のなせる技ですが,むしろ広く気楽に読める小説はAI化可能なのではないでしょうか。

つまりノーベル文学賞の受賞理由として上げられたり,難解で読むのが困難といった小説ではなく,読み易い小説のAIによる作成です。登場人物はユーザーが好みで選択できる小説などもあり得るかもしれません。

文学とはジャンルが違うかもしれませんが、漫画はどうでしょうか。絵のタッチで魅力を発揮している作家の作品、ストーリー性で売れている作家の作品のどちらもAI化の可能性があるように思います。

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