評価のパラドックス

(頂く悪口には事欠きません)

「コンサルタントの悪口だけで一冊の本が書ける」と言われたことがあります。まとめの表は,縦軸にコンサルタントのタイプ分類を,横軸にはコンサルテーションの種類分類を,縦軸と横軸の交点に代表的な失敗事例を記載するそうです。

その時紹介された失敗事例のいくつかについては,今もよく覚えていますがここでは割愛します。しかしとにかく,コンサルテーションで得られた提言と真逆の対応をして良好な成果を得たといった話はよく耳にします。

(「評価的」も嫌われる理由)

業務改善を目的としたプロジェクトでは,プロジェクト終了後,1年程度で改善成果が失われたといった,ダイエットでのリバウンドのようなケースもコンサルテーションの失敗と認定されることがあります。その主張にも一理あると思います。

コンサルティングは豊富な悪口に恵まれた職業かも知れませんし,その背景には正当な理由もいろいろとあると思います。私としては,コンサルティング活動でいろいろと行われる「評価的」活動が,嫌われる一因かもしれないと思っています。

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