技術の話が受けない理由

(感謝されない講演)

時々,自社のグループ企業から講演依頼を頂きました。ちなみに,謝金はありません。参加費もありません。無料の勉強会的講演会です。ご依頼は技術をテーマとする場合が大半でした。そして,丁寧なご依頼を頂く割には感謝されることはあまりありませんでした。

感謝されないというより,むしろよく文句を言われました。文句の表現はいろいろありましたが,標準的だったのは「勉強のための勉強をやっているわけじゃないんだよ」でした。3回に1回は言われたように思います。その割には繰り返し依頼を頂きました。

(感謝されない説明)

実は,自社内での説明的な会話でもよくクレームを頂きました。「コンピュータと光コンピュータの工場はどう違うんだ」と突然聞かれたときです。「光コンピュータにはいろいろな方式があって・・・」と話し出した途端,クレームで遮られました。

「お前の話はいつも細かくて長いんだよ」。「おれは滑った転んだには興味はないんだよ」。社内で質問される主題も技術関連のことが多かったのですが,個々の質問項目によらず似たような苦言を頂きました。講演依頼者も同じ感想をお持ちだったようです。

 
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