開発成果を事業と関係づける2つのコツ

代表的な5つの定数
代表的な5つの定数

(何を,誰に,いくらで買ってもらうのですか?)

企業で行われる技術開発の目的は,何らかの事業成果を生み出すことです。もちろん,直接ユーザのお金と交換される商品だけでなく,社内使用のために開発される技術もあります。しかし,最終的にはお金,というか事業成果に繋がるはずです。

このように考えられるので,技術開発に関係のあるコンサルテーションでは,関係者に「何を,誰に,いくらで売るのですか」という質問をさせて頂くことがあります。例えば「何を」が決まれば「誰に」も「いくらで」も決まるはずです。

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