日本の半導体レーザー技術イノベーションの力を強くしたい ─そのための支援を強力に行なう

◆東盛 裕一(トウモリ ユウイチ)
ツルギフォトニクス財団 代表理事

1981年 東京工業大学・電気電子工学科卒業,1983年 東京工業大学・電子物理専攻修士課程修了,1986年 東京工業大学・電子物理専攻博士課程修了,工学博士,1986年 日本電信電話株式会社・厚木研究所(現NTT研究所)入社,1989−1990年 コロラド大学 客員研究員,1997年 NTT研究所・主幹研究員,1999年 NTT光半導体グループ・リーダー,2005年 NTTエレクトロニクス光半導体事業部・部長,2007年 NTT光半導体研究部・部長,2009年 NTTエレクトロニクス技術開発センター・部長,2015年4月ツルギフォトニクス財団設立。IEEEフェロー,電子情報通信学会フェロー,応用物理学会会員(フェロー授与題目;波長可変レーザーの先駆的研究と実用化に向けた貢献)

2015年4月にツルギフォトニクス財団が設立された。代表理事を務める東盛裕一氏は,設立の動機を「日本の半導体レーザー研究の基盤技術を強くしたいとの思いから」と語る。現在そのための支援活動を展開している。

財団設立から1年が経過しているが,今回,財団設立の経緯とこれまでの活動,半導体レーザー研究の現状から期待について語っていただいた。東盛氏は日本が半導体レーザー技術分野をリードしていくためには「しぶとい研究」が必要と説く。その心の一端を示していただいた。

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