適用クラッド径を500µmまで拡大した大口径光ファイバ用の融着接続機です。 ファイバレーザ製造時に、特に重要とされる「低接続損失」、「光ファイバへの強度ダメージ低減」のための工夫が盛り込まれています。 バッテリ内蔵(オプション)により、電源を入れたままで装置の移動が可能で、小型・軽量なボディと合わせて、ファイバレーザの保守用途にも適した融着接続機です。
S185LDFで融着接続できる光ファイバに加えて、大口径偏波保持光ファイバの融着接続に対応しております。 PANDAファイバなどの偏波保持光ファイバのための偏波面調心機能を搭載したモデルです。 融着接続機に引き込む光ファイバ長を短尺化するため、装置横幅寸法を従来製品より大幅に短縮しました。 バッテリ内蔵(オプション)により、電源を入れたままで装置の移動が可能です。(偏波保持光ファイバ融着接続機 では世界初)
世界初、3本の電極棒による放電「RING OF FIRE」で融着接続!独自の3相放電機構で、超大口径光ファイバの接続が可能に! 世界で初めて3本の電極棒による3相放電機構を搭載することにより、従来の機能をほぼそのままに1mmを超えるクラッド径の超大口径光ファイバ融着接続を可能にしました。更にクラッド径125μmの標準ファイバや定偏波光ファイバの高強度接続も可能で、あらゆるニーズに対応したスーパーハイエンド融着機です。 S185LDF、S185PMLDFの対応クラッド径500μmを超えるファイバーを接続する場合に、S184PMをご用意しております。 ● PANDAファイバの回転調整最適化機能搭載 ● 簡単操作で手動融着が可能 ● 異種ファイバ接続オートモード機能搭載 ● 世界初、3本の電極棒の放電により、従来出来なかった光ファイバの接続が可能 ● あらゆる接続ニーズに対応(超大口径、異径、高強度、定偏波光ファイバ接続) ● クラッド径1200μmまで接続可能 ● 光機器製造における生産性、信頼性を向上 ● 光ファイバの被覆外径やクラッド径が変わっても自動調整