コンサルタントの技術論

大手コンサルティング会社で活躍してきた著者が,長い経験で得てきた事業開発におけるコツを披露します。事業開発に関連してほんの少しの注意で成果が劇的に変化する可能性に注目した連載です。

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情報の共有と理解とビジョンの共有

情報の共有と理解とビジョンの共有

(情報の共有と理解の共有) 私の周りでも,「共有します」というメールが頻繁にやり取りされています。何を共有するかといいますと情報です。情報の内容は,ミーティングの内容だったり,お客様とのやり取りの内容だったり,多様です。 […]
人の連想を超えて使えそうな技術を探す

人の連想を超えて使えそうな技術を探す

(既存の文献を利用した技術探索) アインシュタインが一般相対性理論の構築に取り掛ったころ,モデルとして使えそうな数学について友人に相談したそうです。曲がった空間を研究するのに効果的なモデルとして使える数学についてです。 […]
アナロジーによる予測

アナロジーによる予測

(先行事例) 予測では、過去から現在までの経過を将来へと延長するという方法がよく採用されます。経過の延長ができない場合には、先行事例が踏まえられます。両方ともに、過去から現在までの趨勢や過去に起こったことが引き続き起こる […]
営業マンの専門性

営業マンの専門性

(青色ダイオードの件) 1990年代を代表する技術革新が,中村修二氏による青色発光ダイオードの発明でした。長年の夢であった高輝度の青色発光は,世界に誇れる成果でした。しかし成果以上に話題になったのが,勤めていた企業であっ […]
シーズ重視ですか,ニーズ重視ですか

シーズ重視ですか,ニーズ重視ですか

(ニーズ重視の姿勢) 当たり前のことですが,そもそもニーズに対応していない事業活動では,良好な成果を得ることはできません。開発した製品やサービスを買ってもらえなければ,事業も成立しないことになります。このニーズを把握する […]
ナノオプトとナノバイオ

ナノオプトとナノバイオ

(色々な造語を生み出したナノテク) 以前のナノテクブームの頃,色々な技術に接頭語として「ナノ」を付けることが流行ったことがありました。例えば,ナノオプトであり,ナノバイオです。マイクロマシンの将来型という意味合いでナノマ […]
ナノテクと光技術

ナノテクと光技術

(ナノテク技術のブーム) 何年か毎に技術ブームが起こります。1980年に光協会が設立された以降にも幾つかの技術がブームのように話題になりました。特に大騒ぎになったのが高温超伝導でした。また,最近に起こったのがナノテクのブ […]
技術を捉える3つの視点

技術を捉える3つの視点

(技術の繋がりの可視化) 技術調査では結果を効果的に可視化することが重要です。その可視化方法の1つにネットワーク図があります。付図に示したのは,有機EL技術の部分図です。この分野に特徴的に出現する技術用語間の繋がりがネッ […]
既存文献による技術調査の工夫の1つ

既存文献による技術調査の工夫の1つ

(既存のアイデアから新しいアイデアを) 技術シーズを探索することを目的として行われる技術調査では,特許や論文,学会の予稿集などが調査対象とされることがあります。特に,自社保有の技術資源を超えた範囲での調査では,これらの文 […]
技術の階層

技術の階層

(市場予測と技術予測) 「予測」には色々な種類があり,分類されています。予測対象に注目すると「市場予測」と「技術予測」といった分類があります。また,予測対象の期間に注目すると「短期予測」と「長期予測」といった分類がありま […]