九州大、宮崎大、ウイルス侵入の鍵となる硫酸化の仕組みを解明

九州大学大学院農学研究院准教授の角田佳充氏は、宮崎大学農学部教授の水光正仁氏、教授の榊原陽一氏らとの共同研究で、ヒトタンパク質チロシン硫酸転移酵素の立体構造を、ターゲットタンパク質との複合体の形で決定し、その作用メカニズムを世界で初めて解明した。

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この酵素は、種々のタンパク質に目印(硫酸基)をつける働きをする。タンパク質につけられた硫酸基は、様々な生体防御機構に関係する一方で、ウイルスがヒト細胞に侵入する際にも使われる。この硫酸基をつけるメカニズムが解明されたことで、抗ウイルス薬を含めた新しい医薬品の開発が期待される。

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