ドコモ,超広視野角VRゴーグルを開発

NTTドコモ(ドコモ)は,バーチャルリアリティ(VR)を活用した新たなビジネスの創出に向け,スマートフォンを取り付けることで手軽に没入感の高いVR映像を体験できる,超広視野角VRゴーグルを開発した(ニュースリリース)。

これまで,スマートフォンを取り付けて利用する一般的なVRゴーグルは,視野角が狭く,穴から映像を覗いているように感じられた。

同社が開発したこのVRゴーグルは,視野の中心領域ではくっきりと,周辺部分はぼんやりと映像を見るという人間の視野特性を活用し,凸レンズに加えその周りに高倍率の特殊な構造のレンズを配置することで,あたかもその場にいるかのような没入感の高いリアルなVR映像を体験できるという。

また,このゴーグルはスマートフォン,アクリル樹脂のレンズと筐体で構成されているため軽量で,安価に製造が可能とする。

なお,同社は,2019年4月27日から幕張メッセで開催される「ニコニコ超会議2019」の「日本電信電話ミカカランド・NTT超未来研究所6」にてこのゴーグルを出展し,会場内でのデモ体験を予定している。また,同社はこのVRゴーグルを活用したエンターテインメント向けサービスの提供やライセンス提供を検討していくとしている。

その他関連ニュース

  • KDDIのスマートグラス実験,メルカリが参画 2019年06月14日
  • キヤノン,露光装置で経団連会長賞を受賞 2019年05月24日
  • DNP,スマホ用5Gアンテナフィルムを開発 2019年05月24日
  • 東北大,光ナノインプリントで液晶の分子配列を均一化 2019年05月22日
  • 日亜LED特許,侵害をドイツ裁判所が認める 2019年04月11日
  • IHS,混沌を増すディスプレー市場について報告
    IHS,混沌を増すディスプレー市場について報告 2019年02月15日
  • 金工大,VR型チェアスキー・シミュレータを開発 2019年02月12日
  • JR九州とドコモ,車窓に情報表示するサービスで協業 2019年01月30日