IT機器の将来を支えるデバイス,国産超小型光トランシーバーに注目!

◆藤田 友之(フジタ トモユキ)
アイオーコア㈱ 代表取締役社長

1978年 早稲田大学大学院修士課程了(電子通信)。
同年   日本電気㈱入社。中央研究所にてVLSICADの研究に従事。
1983年 米国U. C. Berkeley校客員研究員(1年半)。
1994年 研究部長(CAD,セキュリティ,符号理論,学習理論)
1999年 研究開発企画室長
2001年 関西C&C研究所統括マネージャ(生駒市)
2003年 NEC中国研究院副院長(北京市)
2005年 ユビキタス基盤開発本部長(モバイルスイカ等)
2007年 ビジネスイノベーションセンター長
2009年 技術研究組合光電子融合基盤技術研究所(PETRA)専務理事(2016年退任)
2017年 4月より現職。

2017年4月,NEDOのプロジェクト「超低消費電力型光エレクトロニクス実装システム技術開発」の一環として,PETRAが開発を進めてきた超小型光トランシーバー「光I/Oコア」を事業化するベンチャー,アイオーコアが設立された。

開発した光I/Oコアは,世界最小を謳う。サイズは5 mm角のもので,消費電力は5 mW/Gbps。サーバーなどのIT機器の超消費電力化を実現できるとともに,その動作可能温度は85℃が実証されている。

今年,光I/Oコアの本格的な生産が開始される予定で,データセンターの光化を後押しするキーデバイスとなる。今回のインタビューにはアイオーコア・代表取締役社長の藤田友之氏に登場していただき,起業の経緯,光I/Oコアの特長,今後の事業戦略などについて話を伺った。

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